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- 妖時間 アヤカシジカン -
12の人間のような姿をした妖が現れる妖時間があり、人間はその時間に起きていてはならないという言い伝えがある。この世界の掟は
『妖、人間互いに干渉してはならない。互いの世界が交わってはいけない。』
- 妖時間という題名の本がある。
その本を開いた瞬間から妖の力が働き、人間は開くと必ず最後まで読んでしまう。読み終わった頃には妖の世界に干渉したことになり、関連する記憶を無くす。悪意のある者は引きずり込まれ、現世から存在が消え、行方不明になる。
それは本の世界の話ではなく現実に起こることなのだが、それは読んだ人間と12の妖しか知りえない。
- 紋ノ御紹介 -
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